東京に住むといっても「都心」と「郊外」では暮らしやすさや暮らしの楽しみ方になどに違いがあります。

都心には都心ならではの魅力がありますが、やはり長く住み続けることを考えると「東京郊外での暮らしに憧れがある」という人も多いはずです。

そこで今回は東京郊外で「住むならこのエリア!」というおすすめの街を10選紹介!

東京郊外での暮らしのメリット・デメリットも併せて紹介していきます。

東京郊外に住むならここ!おすすめの街10選

「東京郊外」というと「「都心から離れた自然豊かなところ」というイメージだけは皆さんもあると思います。

ただこれではあまりにも都心との境目がわかりにくいです。

そこで最近「都心と郊外の目安」として考えられている【都心から25㎞離れていること】【都心(ここでは千代田区にある東京駅を基準にしています)までの通勤時間が電車で30分前後であること】の2つの条件を満たしているエリアを「東京郊外」として、おすすめの街を紹介していきます。

 

東京都世田谷区梅丘

東京と世田谷区にある【梅ヶ丘駅】があるエリアです。

都心までの通勤時間は電車で38分です。

都心までの定期代は11,990円(通学の場合は6,140円)です。

梅ヶ丘駅は【小田急線】の各駅停車のみが停車し、【東京メトロ千代田線】が乗り入れています。

そのため【都心へ通勤通学をする人】にも【東京郊外へ通勤・通学をする人】のどちらにも人気があります。

バスで渋谷まで1本、下北沢、三軒茶屋、下高井戸もお散歩圏内です。

駅から5分ほどの場所に梅まつりで有名な羽根木公園があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円前後で広さは15㎡〜25㎡が多いです。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃10万円台で広さは40㎡が平均です。

 

東京都北区浮間

東京都と埼玉県の都境にあたる北区の【浮間舟渡駅】があり、都心までの通勤時間は電車で32分です。

都心までの定期代は9,050円(通学の場合は7,050円)です。

【JR高崎線】【JR埼京線】がとまるので、都心だけでなく埼玉・高崎方面へ通勤・通学する人にも人気があります。

緑が多く自然を身近に感じられる上に子育て環境が整っていることもあってファミリー世帯に人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7~10万円で広さは25㎡前後が平均です。

子育て世帯のファミリー層に人気がある3DK~3LDKであれば、家賃10~12万円で広さは60㎡が平均です。

 

東京都練馬区旭丘

東京郊外で人気がある練馬区の中でも、都心へのアクセスに便利な【江古田駅】があるため人気があるエリアです。

都心までの通勤時間は電車で35分です。

都心までの定期代は14,080円(通学の場合は6090円)です。

【東京メトロ丸の内線】【西武池袋線】が停車する駅なので、東京都心だけでなく東京副都心へのアクセスにも便利です。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは25~30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃10万円で広さは40~50㎡が平均です。

 

東京都武蔵野市境南町

JR中央本線東京行が停車する【武蔵境駅】があり、都心までの通勤時間は電車で37分です。

都心までの定期代は13,640円(通学の場合は7,720円)です。

東京都多摩地区に位置する武蔵野市ですが、都心まで乗り換えなしで移動することが出来る【JR中央線快速】が停まる駅なので、都心のベッドタウンとして都市開発されて以降現在にまで人気があるエリアです。

また豊かな自然に囲まれているエリアなので「子育て環境を重視したい」「自然に囲まれた場所で子育てをしたい」という子育てファミリー世帯に人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは30㎡が平均です。

子育てファミリーに人気がある3DK~3LDKであれば、家賃20万円で広さは70㎡が平均です。

 

東京都大田区上池台

【JR山手線】と【東京池上線】が停まる【長原駅】があり、都心までの通勤時間は電車で31分です。

都心までの定期代は11,020円(通学の場合は6,740円)です。

大田区は東京郊外としてここ数年人気があるエリアです。

都市開発によって都心へのアクセスの良さだけでなく利便性もあるので、ファミリー層に人気があります。ただ間取り違いの物件や穴場の物件も多いので、幅広い世代からも人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃10万円で広さは30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃12万円で広さは40~50㎡が平均です。

 

埼玉県川口市栄町

JR京浜東北線が停車する【川口駅】があり、都心までの通勤時間は電車で30分です。

都心までの定期代は9,050円(通学の場合は6,890円)です。

都心だけでなく東京近郊へのアクセスも便利な京浜東北線が停車することもあって、幅広い世帯に人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは25~30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃8~10万円で広さは40~50㎡が平均です。

 

埼玉県さいたま市南区南浦和

【JR京浜東北線・根岸線快速】【JR高崎線】が停車する【南浦和駅】があり、都心までの通勤時間は電車で30分です。

都心までの定期代は15,510円(通学の場合は9,930円)です

都心だけでなく東京郊外へのアクセスに便利な路線が2つ停車するので、【都心へ通勤・通学をする人】にも【東京郊外へ通勤・通学をする人】のどちらにも人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは25~30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃7~8万円で広さは40~50㎡が平均です。

 

埼玉県戸田市本町

メイン駅となるのは埼玉県戸田市にある【戸田公園駅】です。

都心からのアクセスですが緑と閑静な住宅街が広がるエリアなので、ファミリー層に人気があるエリアです。

都心までの通勤時間は電車で35分です。都心までの定期代は9,050円(通学の場合は7,170円)です

都心だけでなく東京郊外へのアクセスに便利な【JR埼京線】【JR高崎線】が停車するので、【都心へ通勤通学をする人】にも【東京郊外へ通勤・通学をする人】のどちらにも人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは25~30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃7~8万円で広さは40~50㎡が平均です。

 

千葉県市川市行徳駅前

東京メトロ東西線【行徳駅】があり、都心までの通勤時間は電車で33分です。

都心までの定期代は8,320円(通学の場合は4,570円)です

千葉県ではありますが都心まで乗り換えなしでアクセスできるので、都心に通勤・通学する人に人気があります。

また子育てがしやすい環境が整っているので、子育てファミリーにも人気があります。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃5~7万円で広さは20㎡未満~30㎡が平均です。

子育てファミリーに人気がある3DK~3LDKであれば、家賃10万円で広さは60㎡が平均です。

 

千葉県習志野市津田沼

JR総武本線快速が停まる【津田沼駅】があり、都心までの通勤時間は電車で32分です。

都心までの定期代は13,900円(通学の場合は7,720円)です

都心だけでなく東京郊外へのアクセスに便利な路線が2つ停車するので、【都心へ通勤通学をする人】にも【東京郊外へ通勤・通学をする人】のどちらにも人気があります。

一人暮らしからファミリーまで人気がありますが、どの世代においても「ゆとりのある暮らしがしたい」という人が多いです。

家賃の相場ですが一人暮らしに人気の1Rや1Kであれば、家賃7万円で広さは25~30㎡が平均です。

少人数のファミリーや高齢夫婦に人気がある2DK~2LDKであれば、家賃7万円で広さは40㎡が平均です。

子育てファミリーに人気がある3DK~3LDKだと、家賃10~15万円で広さは70㎡が平均です。

 

東京郊外に住むなら知っておきたいメリット・デメリット

メリット

自然が身近に感じられる

高層マンションはオフィスビルが立ち並ぶ都心とは違い、東京郊外は駅周辺でも緑を多く感じることが出来ます。

そのため四季折々の自然が楽しむことがスポットや、子供たちが思いっきり走り回ることが出来る安全な公園も多いです。

 

広々とした部屋が手ごろな値段で手に入る

都心と比べて東京郊外は土地の価格が安いので、賃貸の場合も購入の場合も手ごろな値段で広々とした空間が手に入ります。

一人暮らしに人気があるワンルームだとそれほど差はありませんが、ファミリー層に人気がある間取りではその差が大きくなります。

東京郊外では家賃10万円以内で40~50㎡の物件もありますが、家賃10万円代で50~60㎡の物件も多いです。

 

都外だと定期代がかなり抑えられる

東京郊外とっても、都外で都心まで30分前後のエリアがたくさんあります。

このような都外の場合は通勤・通学にかかる定期代が安いのが特徴です。

1ヶ月の通勤用なら1万円未満ですし、通学用ならそれよりも1~2割安くなります。

通勤手当として開始から定期代が支給されるのであればよいのですが、交通費の支給がない場合や学生の場合は1ヶ月の定期代も生活費の負担になります。

その点都外の東京郊外であれば、都内の東京郊外よりも定期代の負担が抑えられます。

 

デメリット

スーパーや家電量販店などがすべて郊外型店舗になっている

都内であれば駅前に日用品の買い物に便利なスーパーや家電量販店などがありますが、東京郊外の場合は郊外型のスーパー・家電量販店がメインになります。

そのため買い物をするにはどうしても車が必要になることも多いです。

 

駅前にお店が少ない

東京郊外エリアでは郊外型店舗が多いため、駅前にあまりお店がないのが特徴です。

そのため仕事帰りに買い物をしようとしても、スーパーがない(または早い時間で閉店している)こともあります。

コンビニはほとんどの駅でありますので一人暮らしであればそれほど気になりませんが、ファミリーとなれば生活費を抑えることがゆとりのある暮らしのポイントになります。

それだけに日用品が安く手に入るスーパーがないと相当不便を感じます。

 

娯楽施設があまりない

都心であれば様々なジャンルの娯楽施設がありますが、東京郊外になると娯楽施設はジャンル・数ともにかなり少ないです。

もちろん東京郊外であれば自然が身近にありますのでお金を使わずにオフを楽しむことが出来るのですが、映画館やボーリング場等の娯楽施設は駅から離れた場所に集中しています。

基本的にこうした娯楽施設は郊外型ショッピングモール内に設置されているので、週末になると一気に人が集まります。

また郊外の生活では車が必需品なので、このようなショッピングモールの駐車場は、週末になると大混雑します。

もちろんモール内の娯楽施設も非常に混雑しています。

 

まとめ

東京郊外でおすすめの街をピックアップしてみましたが、気になるエリアは見つかったでしょうか?

東京郊外で都心に通勤・通学をしないとしても、都心へのアクセスが便利な方が長く住み続けるうえではとても重要です。

「子育てをしたい」「定年を機にゆっくりと老後を過ごしたい」というのであれば当然長く住み続けることが前提になります。

ですから東京郊外の物件探しをする時には「都心まで電車で30分前後」を基準にすると、あなたの理想の物件に出会う確率がグッと上がりますよ。

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