夢のマイホームを購入するなら、東京の都心か郊外のどちらを選びますか? 

都心には都心のメリットやデメリットがありますし、郊外にも様々なメリットやデメリットがあり、迷う方も少なくないと思います。

そこで、今回はあらためて東京郊外のメリットやデメリットを解説します。

都心にはない様々なメリットやデメリットを紹介しますのでそれを踏まえたうえで、マイホーム購入を考えてみてください。

それでは、東京郊外の戸建てを購入するメリットとデメリットについてご説明しましょう。

1. 東京郊外の戸建て(一軒家)を購入する6つのメリット

東京郊外の戸建てを購入するメリットは多くあります。

都心では実現できなかった計画が実現できる可能性が大いにあるので、戸建てを建てる選択肢の一つになるのではないでしょうか。

価格面や交通面など、様々な観点から購入するか決めるのが得策です。

それでは、東京郊外の戸建てを購入するメリットについてご説明しましょう。

1-1. 都心に比べて価格が安い

東京郊外の戸建ては、都心の戸建てに比べて販売価格が安いのが最大のメリットだと言えます。

東京都品川区の場合、新築戸建ての平均販売価格は6000万円を超えていますが、郊外の八王子市だと新築戸建ての平均販売価格は3000万円程度に留まっています。(2019年6月時点)

つまり、都心と郊外では数千万円以上の価格の開きがあるので、予算の都合などを考えると郊外の戸建ての方が購入しやすいということになるでしょう。

もちろん他の地域の方が値段が安い可能性もありますが、そこまで高くない金額で一戸建てが建てられるのは大きなメリットです。

戸建てを購入する上で一括で購入する場合でもローンを組んで購入する場合でも、価格が安いに越したことはありません。

特にローンの問題は完済するまで続くので、働けるうちにローンが完済できる見込みがあった方が安心して返済計画を立てることができるでしょう。

特に子どもがいる家庭にとって、無理のない返済計画は非常に大切です。

予想以上に教育費がかかることも珍しくないので、ギリギリの返済計画だと思いもよらない出費によって経済的にひっ迫してしまう可能性があります。

老後の生活のことを考えるなら、郊外にマイホームを建てる選択肢があるのではないでしょうか。

(参照:http://www.shinchikuikkodate.jp/souba/tokyo23ku/shinagawa-ku/)

参照:http://www.shinchikuikkodate.jp/souba/tokyo-to/hachioji-shi/)

1-2. 広い家が建てやすい

都心の場合だと狭い土地の中に建物が乱立している状態なので、理想とする広さの戸建てを建てるには限度があります。

しかし、郊外の場合はそこまで建物が乱立しているわけではないので、理想的な戸建てを建てるための広い土地を確保しやすいというメリットがあります。

理想とする戸建てを建てるためなら最寄り駅から離れてしまう可能性があるのは仕方がないことですが、広い土地を十分に活かせるのは非常に大きいでしょう。

都心だと土地が狭いので、理想的な戸建てを建てようとすると土地の関係で最寄り駅からかなり離れてしまうことも珍しくありません。

家が広いとその分掃除などが大変ですが、価格面を踏まえると、やはり広い土地を確保しやすい郊外で一戸建てを建てる価値は十分にあるでしょう。

1-3. 駅から近い場所が多い

都心の場合、交通の利便性を第一に考える人が多いので駅近の物件はあっという間に埋まってしまいます。

特に新しく戸建てを建てる場合だと、ほとんどのケースで駅近の土地を確保することはできないでしょう。

しかし、郊外の場合だとまだまだ建物が積極的に建設されているわけではないため、駅近の物件を確保しやすいメリットがあります。

都心までアクセスするのに時間がかかったとしても、せめて最寄り駅までの通勤時間が短くなるだけでもありがたいと言えるでしょう。

特に駅近にはコンビニやスーパーなどの商業施設も充実している傾向にあるので、買い物がしやすいのもありがたいです。

とはいっても都心に比べればまだまだ駅近の物件は少ない傾向にあるため、駅近の戸建てを購入できるか不動産会社と相談する必要性があるでしょう。

1-4 自然が多い

東京郊外はまだまだ土地開発などが行われていないため、豊かな自然が色濃く残されています。

都心は土地開発が積極的に行われているので自然が少なく、多くの自動車が行き交う環境になっています。

このことから豊かな自然環境の中でゆったりと過ごしたいという人こそ、郊外の戸建てを購入するのがおすすめできるのではないでしょうか。

豊かな自然が広がる地域は子育て中の散歩コースとしても最適ですし、何より家族でゆったりと過ごす場所として重宝するでしょう。

1-5. 物価が安い

東京郊外の物価は、都心に比べて安いのが大きなメリットです。

都心ではあれだけ高かったものが、郊外では低価格で販売されていることも珍しくありません。

こうした物価の安さは非常に魅力的であり、その分貯金がしやすくなるといったことも大きなポイントです。

1-6. 近隣住民の協力が得やすい

郊外は基本的に住宅が数多く立ち並ぶ住居地域であり、それだけ近隣住民との接点ができやすくなります。

郊外では子育て世帯が生活しやすいことから、同じ子育て世帯同士で悩みを共有し合ったり協力し合うこともできます。

都心の場合は駅近を中心に商業施設や工業施設が数多く建ち並んでいるだけでなく、近隣住民との接点も希薄になっている傾向が強いです。

その点でいえば近隣住民との関係性を大事にする人にとって、郊外の戸建ては大変魅力的だと言えるでしょう。

2. 東京郊外の戸建て(一軒家)を購入する3つのデメリット

東京郊外の戸建てを購入するメリットは多くありますが、デメリットもあるので注意しなければなりません。

郊外の戸建てを購入するデメリットを確認して、都心か郊外のどちらの戸建てを購入するか今一度考えましょう。

それでは、東京郊外の戸建てを購入するデメリットについてご説明しましょう。

2-1. 公共施設が少ない

都心ですと電車などの公共交通機関が充実しているため、公共施設にいくのも苦にならない場合が多いです。

一方、郊外ですと、公共施設まで自家用車やバスを使って移動しなければならないところもあり、アクセス性がよくない傾向にあります。

都心ほど公共施設が充実していない傾向にある以上、公共施設の存在を重要視するのであれば都心の戸建てを購入することも検討した方がいいでしょう。

2-2. 交通面が不便

郊外は基本的に電車をはじめとする交通機関がまだまだ発達していないため、通勤はもちろんプライベートも車がなければ移動がままならないことがあります。

都心であればバスや電車などの交通機関が発達しているので、車がなくても様々な場所へ簡単に移動できます。

とはいえ、都心は人通りが多く、車もひっきりなしに通っているのでドライブなどが趣味の人にとっては郊外の方が良いかもしれません。

郊外は車や人通りが少ないため、ゆったりとした気分でドライブなどを楽しむことができるでしょう。

2-3. 近隣住民とのトラブルが起こる可能性がある

近隣住民の協力が得られるメリットがありますが、逆に言えば近隣住民との間にトラブルが起こる可能性があります。

近隣住民との接点が多い以上、気が合わない人がいる可能性がありますし、何らかのトラブルが起きると話がこじれる恐れもあるでしょう。

こうした近所付き合いにおいてトラブルにならないように、常に気を使って行動しなければならないので気疲れしてしまうかもしれません。

都心では良くも悪くも近隣住民との接点が希薄になっている傾向にあるので、関わらなければトラブルが起こることはありません。

郊外の戸建てを購入するのであれば、いかに近隣住民とのトラブルを未然に防げるかどうかが焦点になるでしょう。

3. 東京郊外の戸建て(一軒家)相場

東京郊外の新築戸建ての相場ですが、ここでは東京市部の相場を見てみましょう。

東京都心に相当する23区の新築一戸建ての相場が5000万円を超えているのに対し、市部になると3900万円からとなります。

郊外に新築一戸建てを建てることができるのは非常に大きなポイントです。

郊外であれば同じ間取りでもここまで価格を抑えられるので、無理なくマイホームを購入できるでしょう。

(参照:http://www.shinchikuikkodate.jp/souba/)

4. 東京郊外と東京都心の戸建て(一軒家)の違い

東京郊外と東京都心の戸建ての違いは、やはり物件の価格と土地の面積、そして交通面です。

特に郊外と都心では価格の違いに大きな差があります。

地価が大きく違う上に都心の方が同じ間取りでも価格が高いため、価格の安さを求めるなら郊外の方がいいでしょう。

ただし、郊外は逆に交通面で不便に感じることも多く、都心までアクセスするのに時間がかかります。

その点でいえば、交通機関の利便性を重視するなら都心の方が良いと言えます。

また、大きく違うのは確保できる土地の面積です。

都心は広い土地を確保するのが難しいですが、郊外は広い土地を確保しやすくなります。

土地が広いことによって理想的な間取りの家を建てやすくなりますが、家が広くなる分メンテナンスや日々の掃除が大変になることを忘れてはいけません。

5. 戸建て(一軒家)選びのポイントまとめ

戸建てを購入する上で、何を目的に購入するのか今一度よく考えることが大切です。

交通の利便性、周辺環境、公共施設や商業施設、子育て環境、価格など重要視するポイントは多くあります。

特に住宅ローンを組んで購入した後の返済計画は非常に重要です。

マイホームを購入する年齢によってどれだけの年月があれば完済できるのか、定年までに無事に返済し続けることができるかどうか考えましょう。

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