渋谷区

公立の小学校においても、地域での勉強出来る出来ないの差や、先生や校風によって子どもの成長が違います。

親として生徒たちが荒れている学校、クラスによっては授業が崩壊しているなど、ネガティブな評判の学校には入れたくないと思うのは当然ですよね。

小学校を選ぶことは今後の子どもの成長や勉強面についてよく考えると、とても重要なことと言えます。

子どもが育つ環境が今後の成長に影響を与えます。

公立の小学校でもモデル校やサイエンス校など、勉強面に力を入れている学校は生徒の気性も落ち着いて勉強できる環境の学校が多いです。

自分の子供が良い環境で育ち、学力も当然ながら、生活面でも安定した子どもになることが親の願いでもあります。

子どもが活躍できるように学区域外の学校に転校を視野に入れることが良い場合もあります。

今回は、多くの若者カルチャー最先端、渋谷区の小学校の越境入学についてご紹介します。

1. 渋谷区の小学校に越境入学する方法

基本的には区をまたいでの入学は出来ません。

しかし特別な場合により越境することは可能です。

公立小学校は徒歩で通える範囲内の通学を推奨していますので、毎日通える範囲での通学が出来る学区域に在住することが一番の近道です。

しかし家が引っ越しの予定がある場合において、まだ引っ越しが完了していなくても事前に新入生として入学させる場合があります。

いずれにしても最終的には学校のみの判断ではなく、区の教育委員会での手続きが必要になります。

入学後に住民票を移す必要があることを知っておきましょう。

2. 渋谷区の学校選択制度

渋谷区は小学校の上がるタイミングで、学区域外からの学校選択希望制を導入しています。

渋谷区在住であれば、どこの学校でも選択希望することが可能です。

学校の学区域、通学区域内の学校であれば、受け入れ人数にかかわりなく入学が可能です。

しかし、通学区域外の学校を希望する場合、受け入れ人数により抽選になります。

条件として、在学中の兄・姉がいる場合、学校の調整区域である場合、抽選がなく入学が可能です。

2018年度の人気校の神宮前小学校は、受け入れ30名に対し、106名の申し込み、うち42名の学区外からの希望者がいました。

受け入れ人数の3倍の学校もあり、抽選で入学するのが難しい人気校もあります。

3. 渋谷区で有名な小学校

3-1.神宮前小学校

表参道ヒルズのすぐ裏手にあり、表参道の雰囲気と街並みに映える高級住宅街に位置している小学校。

渋谷区の中で平成25、26年度には「研究指定校」に、28年度には英語モデル校に指定され、さらに日本の伝統文化教育推進校になっています。

モデル校として人気が集中し、児童の受け入れ人数が30名に対し、106名希望者、42名が学区域外からの希望ととても人気のある学校です。

体験授業も多く取り入れ、渋谷区らしいNHK放送体験クラブとして5年生が番組制作・収録をする授業をおこなっています。

3-2.神南小学校

渋谷センター街を抜けて少し静かな場所に位置している神南小学校です。

渋谷の街を抜けて学校に通うので、通学路が危ないのではという心配の声もありますが、学校に通う子供たちは都会に慣れた子どもたちなので、心配しなくても大丈夫なようです。

神南小学校や神宮前小学校に通わせる保護者たちは、学力を向上させたい気持ちがある方が多く、積極的に中学受験を考えている家庭がいらっしゃいます。

そのために勉強のできる子が多くなります。

小学校の環境、保護者が教育熱心であると、お互いに相乗効果で学力が上がっていくので、学力面を伸ばしたい子には向いています。

3-3.臨川小学校

臨専小学校も小学校入学希望者が受け入れ人数より多く、希望の申し込みがある人気校です。

恵比寿駅と広尾駅の間くらいに位置し、高級エリアの家庭が多く住んでいる街です。

校庭が人口芝になっていて思いっきり遊べ、運動も多少転んでも平気なようで、校庭には体めいっぱい使って運動出来るアスレチックのような遊具も設置しています。

平成23年までは全校生徒が145名でしたが、平成29年度には246人と100名近い人数が多くなり人気校になっている状況です。

4. 渋谷区の主な小学校一覧

長谷戸小学校

恵比寿駅から徒歩6分、住宅地との境にある小学校。

都内の小学校にはあまりないロッククライミングの壁があり、基礎体力の向上を図っています。

また「夕やけこやけ」を作曲した草川信先生が赴任していたこともあり、通称ゆうやけこやけの小学校とも呼ばれています。

広尾小学校

101年の歴史があり、広尾エリア地域とつながりを持ちつつ地域に愛される小学校です。

学校の校舎が国の有形登録文化財として登録されており、屋上にある塔があり、かつては渋谷消防署常置出張所の望楼でした。

生徒と向き合う姿勢に、一人一人の違いを認め合い個々の魅力を生かすことを掲げ、個性を引き出すよう心がけています。

猿楽小学校

渋谷駅と代官山駅の間にあり、繁華街から離れた場所にあります。

諸外国の大使館が近くにあり、国際社会を生きる子として、授業では外国語活動を取り入れています。

戦時中に疎開していた富山県金山小学校とは今でも姉妹校として交流しており、5年6年生が隔年来訪したり、クラス単位での手紙や文通を行い、お互いに都会や自然のある学校としての交流を深めています。

加計塚小学校

学校の方針が、自身とやる気をもち、互いに関わり合い、高め合う子ども、今日行くんのプロとしての自覚をもち、常にスキルを磨き続ける教師 保護者や地域から信頼され、誇りに思える学校を目指しています。

地域の企業や保護者と関わりをもち、アットホームな校風により健やかな子どもたちが成長していける学校です。

子どもたちが「夢100!ノート」に取り組み、1人1人が沢山の夢をもち、楽しみながらチャレンジしていける活動をしています。

常盤松小学校

全校生徒が120名で、小規模の学校であることを活かした生徒一人一人に目の行き届く暖かな学校です。

東京都教育員化により、プログラミング教育推進校として実践教育を行っています。

2020年度より開始されるプログラミング教育の必修化に伴い、先行して学習指導を行っています。

自分の考えや意見をわかりやすく表現説明ができるように指導しています。

プログラミングコードを覚える授業ではなく、プログラミング的思考を学び、言語能力や思考力を鍛える授業を行っています。

代々木山谷小学校

平成29・30・31年度総務省・文部科学省スマートスクール実証事業指定校です。

授業でICT機器を取り入れた授業を行い、総合課程において4年生の授業ではドローンを使ってプログラミング実践授業を行っています。

スマートスクール実証事業として、学校で取り扱うデータの集計を一元管理し、課題の可視化、課題の要因把握など先生たちが把握しやすいようにしています。

渋谷本町小学校

渋谷区内にある唯一の小中一貫校です。

小学校、中学校のお互いのよさを引き出し、小中一貫教育の特色を生かした教育を目指しています。

小学生のうちから中学生のダイナミック運動や勉強を近くで感じ、更に社会で活躍できる子に育てていく方針です。

地域ボランティアに積極的に参加し、地域の一員としての自覚やボランティア活動を積極的に行っていることが、代々木警察署や民間団体より表彰を受けました。

1年生から9年生まで、じっくりと成長できる環境を取り入れています。

5. まとめ

渋谷区の小学校には、受験を考えている家庭や、勉強熱心な家庭が多くあります。

渋谷区の小学校への越境としては、まず学校近隣に在住することが必須です。

渋谷区の学校は前期後期の二学期制を導入しており、都会エリアの最先端地域として教育にも力を入れています。

子どもにとって良い学校選びをしてあげたいですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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