渋谷区は、東京の中でも人が多く集まる街ですよね。

特に若者に人気の印象があります。

ではそんな渋谷区ですが、住みやすさはどうなのでしょうか。

人が集まるということで、どうしても治安が心配になりますよね。

1. 渋谷区の治安情報

渋谷区の治安は、全体的に良いとは言えないでしょう。

夜遅くまで人通りも多く、クラブなどもあるため、女性の一人歩きなんかは絶対に注意しなくてはいけません。

人が多い街ということで、ある程度は仕方ないようにも思えます。

ちなみに、渋谷区は渋谷、原宿、代々木の3エリアに分かれていますが、この中で最も犯罪件数が多いのは渋谷、次が原宿です。

代々木でも犯罪は起こっているのですが、渋谷区の中にあるわりには凶悪犯罪の件数は少ないです。

1-1. 犯罪件数

それぞれの地区の犯罪件数を見てみると、

  • 渋谷3,550件
  • 原宿1,203件
  • 代々木1,246件

となっています。

犯罪件数と一言で言っても、自転車泥棒からひったくり、ひいては命の危険にさらされるようなものまで様々あります。

命の危険にさらされるような危険な犯罪の発生件数が多いのは渋谷、次いで原宿になります。

1-2. 犯罪発生率

渋谷区の犯罪発生率を見てみると、

刑法犯発生件数(平成26年):5,982件

犯罪発生率:2.76%

となっています。

単純計算で言ってしまうと、住民36人のうち1人が被害に遭う計算となります。

1-3. 外国人居住数

外国人移住数も多く、合計で9,507人になります。

内訳は以下のようになります。

  • 中国:2,169人
  • 韓国朝鮮:1,498人
  • フィリピン: 306人
  • イラン:20人
  • パキスタン:10人
  • トルコ:47人
  • ヨーロッパ:2,138人
  • アフリカ:117人
  • 南米:167人

このように、中国人など、アジア系外国人が多いのが特徴ですね。

その次に多いのは欧米系の外国人です。

あとは移住というよりも、観光で長期間訪れているような外国人も多いですね。

特に渋谷は外国人を多く見かけることでも知られていますが、スクランブル交差点などには特に多いです。

2. 渋谷区の治安が良い街TOP3

それでは、そんな渋谷区の中でも、治安が良い街というのはどこになるのでしょうか。

決して治安が良いとは言えない渋谷区の中でも、よくよく探してみると治安が良い場所もあるのです。

2-1. 1位 東4丁目

東4丁目は、ごちゃごちゃした渋谷区の繁華街からは離れた、落ち着いた雰囲気のエリアです。

上品な街並みであり、比較的住民の質が高いのも特徴ですね。

そのぶん、駅から少し離れたところにあるのですが、女性の一人暮らしにも人気の町ですね。

2-2. 2位 鶯谷町

「鶯谷町」は、駅南にあるエリアです。

こちらも渋谷のにぎやかなエリアとは離れたところにあり、街中の喧騒から逃れられる、犯罪件数の少ない街になります。

こちらも比較的治安の良いエリアです。

マンションなどが並んでいて、落ち着いたエリアなので一人暮らしにもおすすめですね。

2-3. 3位 南平台町

渋谷駅南西に位置する「南平台町」は、比較的落ち着いたエリアです。

首都高を真ん中に、反対側は治安の悪い「道玄坂1丁目」になるのですが、南平台町は渋谷区の中にありながら犯罪件数が非常に少なく、治安の良いエリアとなっています。

ちなみに街周辺では、積極的にパトロール活動も行われています。

商社マン・モデル・ベンチャー企業社長などを中心とした「LUNAR」という集団が見回りをしているということもあり、犯罪件数が少なくなっているのでしょう。

3. 渋谷区で治安の悪い街

それでは、渋谷区の中でも特に治安の悪い街はどこになるのでしょうか。

治安が悪いことで特に有名なのは、円山町や道玄坂付近になります。

このあたりは街中にかなり近いため家賃は高めですし、クラブなども多いため夜になると一気に人通りが増えます。

夜遅くまで静かになることはなく、治安も落ち着かない雰囲気であるため、住むには不向きかもしれませんね。

4. 渋谷区の住みやすさ情報

それでは、渋谷区の住みやすさとはどのようなものなのでしょうか。

渋谷区はやはり「若者の街」というイメージがありますよね。

渋谷駅の周辺や代官山、原宿など、若い人たちが遊べるようなおしゃれなスポットがぎゅっと詰まった街でもあります。

一方、クラブなども多くあるため、夜までにぎやかです。

そのため、「静かに過ごしたい」という人にとってはやはり不向きの街になりますね。

反対に、「毎日夜まで遊びまわりたい!」「クラブに通いたい!」という人にとってはぴったりの街ですよ。

4-1. 人口、住民層

人口は205,000人になります。

住民層としては、やはり若い人が多いというイメージがありますが、どうしても家賃が高めなため、高所得層が多くなりますね。

4-2. 家賃、物価相場

家賃はやはり、渋谷区ということで高めになります。

ワンルームでも10万円は確実に超えますね。2LDKなどになると、30万円近い家賃になります。

物価相場もかなり高めになるため、食品なども郊外で買うよりも高くなります。

やはり住むとなると高所得者層が多くなりますね。

4-3. 交通アクセス

渋谷区の交通アクセスはかなり良いです。

ターミナル駅であるため、どこに行くのにも困りません。

ただし便利なだけあって、いつも混んでいるという難点はありますね。

4-4. 買い物(スーパー)、ショッピング

住む地域によっては、大型スーパーがないこともあります。

そういった場合、日用品の買い物は少し不便になるかもしれませんね。

しかしおしゃれなファッション、雑貨などを探したい人にとっては最適なお店がずらりと並んでいます。

日用品の買い物というよりも、休日にショッピングに出かけるようなイメージですね。

4-5. 子育て環境

治安の落ち着かないイメージがある渋谷区ですが、いくつか子育て環境に適しているエリアもあるのです。

ファミリー世帯に特に人気のエリアとしては、「神山町」「代々木」「代々木上原」「西原」などになりますね。

静かで住宅環境が良く、住民の質も比較的良いです。

近くにはスーパーや学校、スポーツセンター、病院もあるので家族で生活しやすいのが魅力ですね。

4-6. 教育環境

教育環境においては、少々厳しいものがあります。

特に幼稚園事情が厳しいですね。

待機児童の数は東京23区の中でもワースト4位です。

5. 渋谷区の住みやすさランキングTOP3

5-1. 代々木上原町

・人気の理由

代々木上原は、なんといっても治安が良いです。

そのぶん家賃は高めになるのですが、過ごしやすさでいうと渋谷区の中ではトップクラスですね。

・治安や住みやすさに関する口コミ

住民の質も良く、住みやすいという口コミが多く見受けられます。

公園などのんびりできるスポットがあるのも嬉しいですね。

5-2. 恵比寿町

・人気の理由

おしゃれなお店が多く、街並みも比較的落ち着いているため、女性の一人暮らしにもおすすめのエリアです。

交通の便も良いのは嬉しいですよね。

・治安や住みやすさに関する口コミ

おしゃれな街のイメージということもあり、住民の質が良く住みやすいという口コミが見受けられます。

駅の近くにはおしゃれなカフェやレストランもあるので、女性には特におすすめですね。

5-3. 広尾町

・人気の理由

広尾町は高級住宅街があるため、比較的治安が良いです。

また静かであまり人通りもないため、落ち着いて過ごしたい人向きですね。

・治安や住みやすさに関する口コミ

お金持ちが多いということで、やはり治安が良いのは魅力ですね。

都会にありがちなごちゃごちゃ感もないため、落ち着いて過ごすことができるという口コミが見受けられます。

6. 渋谷区で住みにくいエリア

反対に渋谷区にて住みにくいエリアとしては、やはり治安がよくないということもあり、円山町や道玄坂などになりますね。

7. 渋谷区の人気エリアまとめ

以上のことから、渋谷区の中での人気エリアは代々木近くになることがわかりました。

駅に近い方がなにかと便利ではあるのですが、どうしてもそのぶん家賃は高くなりますし、犯罪件数も増えてくるというのが現状です。

静かに過ごしたいのであれば特に、落ち着いた雰囲気のエリアを選ぶのがおすすめですね。

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