東京都中野区は、23区の西側に位置しています。

電車の本数も多く、地下鉄も利用できることから交通の利便性の良い地域です。

また魅力的な小学校も多くあり、行政の支援も充実していることから、子育てもしやすい街だといえます。

中野区で有名なものといえば、中野ブロードウェイですね。

また、哲学堂公園の桜も4月頃には綺麗な花を咲かせます。

現在では平和の森公園の再整備が進められており、自然の多い町としての魅力も増してきています。

今回は、そんな中野区で小学校に越境入学する方法についてお話ししていきます。

1. 中野区の小学校に越境入学する方法

中野区では【指定校制度】採用がされており、学区制となっています。

住んでいる場所によって、進学可能な小学校が指定されています。

区域外就学、いわゆる越境入学ですが、これは基本的には特別な理由がないと認められないことが多いです。

中野区の小学校に越境入学する方法は3つあります。

1-1. 通いたい学校区へ引越しする

1つ目は、引っ越しをすることです。

現在住んでいる地域から中野区に引っ越すことで、中野区の小学校に通うことができます。

引っ越しが出来る状況であれば、一番引っ越しをすることが正攻法、ということになります。

1-2. 住民票を移す

2つ目は、お子さんの住民票を中野区にうつす方法です。

中野区に身内や親戚などが住んでいる場合、その身内や親戚の家に住民票を移し、その家から登校する方法です。

これは前提として中野区に身内や親戚が住んでいないといけないため、限られた方しか利用できません。

1-3. 中野区にある私立小学校に入学する

3つ目が、中野区にある2つの私立小学校に入学するという方法です。

中野区には2つの私立小学校があります。

『新渡戸(にどべ)文化小学校』と、『宝仙学園小学校』です。

この2つの私立小学校であれば、中野区以外からも入学することが出来ます。

2. 中野区の学校選択方法

学校を選択する際、地域によって以下の2つの制度があります。

  • 指定校制度
  • 学校選択制度

指定校制度は、いわゆる学区制です。

住んでいる場所によって入学できる学校が決まっており、入学前に役場から通知が来る、という制度です。

学校選択制度は、自由に学校を選べる制度です。

ただし中野区の場合は、指定校制度が採用されています。

通常、入学前になると各家庭に通知が来るので、指定された区域の小学校に入学しなければなりません。

区域外就学を検討する場合は、保護者が学校側で話合いが必要となります。

ただし、正当な理由がなければ認められません。

3. 中野区で有名な小学校

中野区で有名な小学校をいくつかご紹介します。

3-1. 啓明小学校

『夢・未来プロジェクト』の一環として、オリンピック選手であるバトミントンの池田信太郎選手が来校したこともある学校です。

子どもたちは池田選手とラリーなどを楽しんだそうです。

3-2.鷹宮小学校

明治13年に開校した歴史ある学校です。

1学年2クラスずつの落ち着いた学校です。

3-3.桃園小学校

中野区の中で一番歴史のある学校です。

周りにはお寺や神社、遺跡などがあります。

また、ブラスバンドが有名です。

4. 中野区の小学校一覧

中野区にある小学校の特徴を一覧にしました。

・桃園小学校

明治8年に開校した歴史ある学校です。

学校の周りには、建物などの文化財が多いです。

ブラスバンドが有名でもあります。

・桃園第二小学校

大正6年に開校し、今年97年目になります。

2年前の95周年には、バルーンリリースを行いました。

・谷戸小学校

昭和3年に開校しました。

こちらの学校は2クラスずつあります。

・中野本郷小学校

昭和3年に開校しました。

2クラスずつクラスがあり、少人数制です。

・鷺宮小学校

明治13年に開校した歴史ある学校です。

一学年2クラスの学校です。

・塔山小学校

大正15年に開校し、92年目を迎えました。

少人数制の学校です。

・江古田小学校

明治9年に開校した歴史ある学校です。

この学校は、前期と後期に分かれています。

・上高田小学校

大正14年に開校した歴史ある学校です。

特別支援教室拠点校でもあります。

・啓明小学校

啓明小学校は、今年開校91周年を迎えました。

「ぐりぐら図書館」という図書館があります。

・向台小学校

昭和11年に開校しました。

前期後期に分かれており、科学教育の充実など特色ある教育がこの学校の特徴です。

・北原小学校

昭和11年に開校しました。

前期と後期に分かれています。

また、幼稚園や中学校との連携教育を進めています。

・新井小学校

昭和13年に開校しました。

消防写生会や、全校遠足などの行事があります。

また、マスコットキャラクターアラミちゃんがいます。

・江原小学校

昭和27年に開校しました。

12月に各学年で創作をし、発表する展覧会が行われます。

・武蔵台小学校

昭和31年に開校しました。

昨年、開校60周年の式典を行いました。

・西中野小学校

昭和37年に開校しました。

少人数制で2クラスを基本にしていますが、1クラスだけの学年もあります。

全力で取り組もう!ということから、全力と刻まれている碑があります。

・上鷺宮小学校

昭和54年に開校しました。

ウェブサイトでは、学校での日常を「上さぎ日記」として伝えています。

・桃花小学校

平成20年に桃園第三小学校、仲町小学校、桃岡小学校が統合し、開校しました。

今年で開校10周年になります。

・白桜小学校

平成21年に中野昭和小学校、東中野小学校が統合され開校しました。

前期後期に分かれています。

・平和の森小学校

平成23年に丸山小学校、沼袋小学校、野方小学校が統合し開校しました。

マスコットキャラクターとして、たぬきの「ポン助」と、きつねの「へぇちゃん」がいます。

・緑野小学校

平成23年に、平和の森小学校と同時に開校しました。

ウェブサイトには緑野のMを取った、YouTubeならぬMtubeという動画がアップされています。

・南台小学校

多田小学校と新山小学校の2校が統合され開校しました。

消防写生会や消防署見学等の行事を行っています。

・みなみの小学校

中野神明小学校と新山小学校が統合され、平成29年に開校したばかりの新しい学校です。

ひらがなの校名は中野区で初めてです。

・美鳩小学校

若宮小学校と大和小学校が統合され、平成29年に開校した新しい学校です。

美鳩小学校の校名は、「みんなで励み、ともに伸びゆく美鳩の子」に由来しているそうです。

以前の学校のサイトにもリンクされていて、見れるようになっています。

・新渡戸文化小学校(私立)

新渡戸文化小学校(小中学校)は、小中一貫校です。

小学生を1~6年生、中学生を7~9年生と呼びます。

行事も多く、クラブや部活動も活発です。

・宝仙学園小学校(私立)

1学年2クラス、12クラス編成で、3学期制を取っています。

クラブ活動も盛んに行われています。

またこの学校では全員が中学受験をするため、学習指導にも力を入れています。

5. まとめ

中野区では現在、各学校の統廃合が進んでおり、明治や大正に開校した歴史のある学校と統合されて新しく開校した学校が共存しています。

また学校ごとに特色ある教育や行事があり、魅力的な小学校が多いと言えます。

中野区は基本的に、越境や学校選択制が認められない区の一つです。

入りたい小学校の学区を事前に調べ、その地域に居住することがベストと言えます。

一度入るとなかなか引越しや転校は難しいです。

入念に調べた上で決定するようにしましょう。

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