東大文京区

ファミリー世帯が居住用物件を探す際に、その街の治安の良さはとても大切な要素です。

例えば、居住物件を探している人はよく「交通の利便性」や「物件価格・家賃」を重要視していることが多いですね。

しかし、快適な暮らしと子供成育環境を考えると、「治安の良さ」も重要な要素になってくるのではないでしょうか。

例えば子育て世帯であれば、自分のお子さんを伸び伸び育てられる治安の良い地域を探されている方が多いようです。

子育てする上で、治安が良く子供の成育環境が整っている地域、というのは理想です。

東京の中では文京区は治安が良く、そういった子育てをされる方におすすめの地域です。

今回は文京区の治安の良さ、住みやすさについてご紹介します。

1. 文京区は治安が良く、住みやすい街として有名

文京区は、なぜ住みやすいと言われるのでしょうか。

それには犯罪率の低さ、教育機関の充実等の理由が挙げられます。

1-1. 犯罪率の低さがトップクラス

こちらは警視庁で公開されている平成30年1月の「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別の犯罪認知件数」から作成したグラフです。

犯罪発生件数

こちらのグラフを見ると、文京区はトップクラスの犯罪件数の低さが伺えます。

このグラフは平成30年1月の単月データですが、他の時期で確認してもほとんどの期間で犯罪件数の低さトップ3の地位につけています。

文京区は、東京ドームや神楽坂などの人出の多い賑やかな場所もありますが、大規模な繁華街がないことも治安の良さにつながっていると推測できます。

1-2. 教育機関の充実

文京区の特徴は、東京大学、筑波大学、お茶の水女子大学、中央大学など有名大学のキャンパスが多く、この他にも国立中学校、小学校など教育機関が充実していることです。

このようなアカデミックな雰囲気が、治安の良さにつながっていると考えられます。

そして教育機関が整っているということは、子供により高い水準の教育環境を整えてあげることができる、ということになります。

治安が良く子供の学習環境が整っているという点で、住みやすさを感じる子育て世帯が多いのではないでしょうか。

1-3. 歴史のある住宅地と自然豊かな街並み

文京区の住宅地の歴史は古く、江戸城の屋敷の北側に位置していたこともあり、江戸時代の大名がこの地に住んでいたと言われています。

自然が豊かな点もポイントです。

小石川後楽園、六義園、椿山荘、音羽の森等の緑豊かな公園も点在しています。

また交通の利便性も良く、後楽園駅、護国寺駅、茗荷谷駅、江戸川橋駅などを利用すれば、東京都内を移動する際に困ることは少ないでしょう。

このように、治安が良く教育機関が充実している、自然豊か、交通の利便性から、文京区はファミリー世帯に人気の地域になっています。

2. 文京区の住みやすいエリア

文京区は、ファミリー世帯からとても人気があるエリアですが、文京区の中でも更に住みやすく人気のエリアを紹介します。

2-1. 音羽

高齢者、ファミリー世帯が多く、街には大塚警察署があることから、治安の良さには定評があります。

文京区自体が他の区に比べると人口が少ないこともあり、交通の混雑も少ないため、通勤も非常に快適にできます。

また、コーヒーショップや飲食店、金融機関なども近くにあり、生活しやすい基盤が整っています。

2-2. 本郷

本郷には東京大学があり、特にアカデミックな雰囲気の街です。

学生も多いことからコンビニ、スーパーも近辺に点在していますから、日用品の購入等で困ることはないでしょう。

また、池袋、新宿、上野へのアクセスもしやすく、人気の地域となっています。

2-3. 根津

文京区の中では、比較的家賃が高めの地域です。

しかしそれでも高い人気があり、これは根津が持っている個性的な街の特徴が多くの方に受け入れられているからでしょう。

根津は猫の町と言われており、ペットを飼っている人が多いことでも有名で、ペット可能な賃貸物件も多くあります。

さらに、猫カフェをはじめ猫同伴可能な飲食店も多く、ペット好きな方にはおすすめのエリアです。

また、根津は催し物が多い、活気のある地域でもあります。

根津・千駄木地域で毎年秋には「根津・千駄木下町まつり」が開催され、毎年和太鼓演奏やフリーマーケットを多くの方が楽しんでいます。

これ以外にも根津神社は「つつじ」が有名で、「つつじ祭り」が開催され、自然豊かな園内にたくさんの方が訪れています。

その他にも食べ歩きの町と言われており、甘味処や食事できるお店が多いことから、外国人観光客も多い活気のある地域です。

2-4. 本駒込

本駒込は山手線が通っていることから、通勤に便利な地域です。

山手線は本数が多いため、通勤ラッシュ時の混雑も少なめです。

駒込駅周辺も夜でも人通りが多く、居酒屋、飲食店、カラオケがあり、女性の1人暮らしでも安心して暮らすことができます。

山手線内という都会でありながら、住居環境の整った人気のエリアです。

2-5. 小石川

小石川は文京区の中では娯楽が多く、賑やかなエリアです。

東京ドームで催し物があれば、交通機関が混雑することもあります。

最寄駅は茗荷谷駅で、カフェやレストランもあります。

そして意外にもスーパーも充実していますから、日用品購入で困ることは少ないでしょう。

「賑やかで娯楽があるが住みやすいところが良い」という人におすすめです。

参考:http://chintaibest.com/kuchikomi_bunkyoku/

3. 文京区の子育て環境の評判

文京区は東京大学、お茶の水女子大学をはじめ有名大学が立ち並ぶことで有名ですが、それ以外にも名門の中高一貫私立が多いこと、公立小学校もいわゆる3S1Kと呼ばれる有名校があり、教育水準が高いことから、子育て世代に絶大な人気があります。

このような高い水準の教育を受けられる環境が整っている、治安が良い地域である、という点から子育て環境の評判は高いようです。

3-1. 子育て支援について

文京区は、区の方針として、子育て環境の整備に非常に力を入れています。

・キッズルーム

キッズルームは、子供を一時的に預かり、地域で安心して子育てできる支援をする、一時保育事業として行われています。

平成27年度より「キッズルームかごまち」を開室し、「キッズルーム目白台」「キッズルームシビック」と合わせ、3ヵ所の施設が運営されています。

参考:www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kosodate/okosan/ichijiteki/kidsroom.html

・子どもショートステイ

子どもショートステイ・トワイライトステイとは、子供の親が病気や出産、就労等の理由により、一時的に子供を自宅で保育することが困難な場合、子供を預かってくれるサービスです。

参考:www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kosodate/okosan/ichijiteki/nyuyoujisoutosutei/kodomosyoto.html

これらの他にもベビーシッター補助である「子育て訪問支援券」、親子の情報交換の場である「子育てひろば」「訪問型病児・病後児保育利用料助成制度」など、区として子育て環境支援に力を入れています。

3-2. 保育園・幼稚園・小学校の状況

・保育園

文京区の入園事情は、非常に厳しいのが現状です。

2017年4月時点の待機児童は、102人です。

認定保育園を増やそうと行政も力を入れているようですが、まだまだ課題が多いのが現状です。

子供を持つ方であれば知っておいて欲しい点は、文京区の保育園は、外で遊ぶことのできる園庭を持っている割合が低いということです。

この点も文京区保育園の課題の1つと言えます。

参考:http://hoikuen-shutoken.hatenablog.com/entry/2017/09/11/201758

・幼稚園

文京区の幼稚園も、ファミリー世帯からの人が高いです。

文京区は公立幼稚園10カ所、私立の幼稚園15カ所、合計25カ所の幼稚園があります。

歴史のある幼稚園も多く、それぞれ教育方針に特色があります。

特に庭園があり、屋外で遊べる環境が整っている幼稚園は倍率が高いようです。

参考:http://yochien-guide.hatenablog.com/entry/2017/10/27/192706

・小学校

文京区の小学校には、人気の高い、国立のお茶の水女子大学附属小学校、筑波大学附属小学校、東京学芸大学附属竹早小学校があります。

公立についても3S1K と呼ばれる誠之小学校(せいししょうがっこう)、昭和小学校、千駄木小学校、窪町小学校があり、教育水準の高さが伺えます。

人気小学校へ入学するために、引っ越しされるファミリー世帯も多いことが特徴です。

参考: minimini-chuou.jp/myogadani/area/文京区の小学校事情は%EF%BC%9F/

4.まとめ

文京区は23区内でもトップクラスで治安が良く、有名大学、有名小学校をはじめ、教育水準の高い学校が多いところです。

また、文京区の中でも地域ごとに異なる特色を持っているため、文京区内のどこに住むかによっても住み心地が大きく変わってくるでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。

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