1. 2LDKの賃貸マンション・アパートの家賃相場【江東区編】

2 LDKの賃貸マンションやアパートの江東区の家賃相場は、平均182,100円です。

地方になると、政令都市であっても郊外であれば、70,000円を払えば駅まで徒歩5分以内の2LDKを借りることができるので、いかにこの家賃相場が高いのかということを思い知らされます。

郊外のように、家賃70,000円で新築に近い物件に住めると言うわけにはいきませんが、江東区には、築30年近くで約80,000円位で住むことができる物件もあります。

ですので、この江東区の家賃平均の金額を出さなければ、江東区に住めないというわけではありません。

ただ、やはり築年数が古いとか、広さに問題があるケースが多いようです。

広さに関して言うと、40平米ないところもあり、家族4人での生活であれば厳しいものがあります。

2. 江東区で最適な2LDKの部屋を見つけるためのポイント

やはり賃貸で住んでいくためには、部屋自体も大切なのですが、意外にもその街の雰囲気も住みやすさを左右します。

たかだか住むところで、と思われるかもしれませんが、人によっては強い精神的な影響が出ます。

東京都内でしたらまずありえないとは思いますが、分かりやすい例えを出すと、あまりにも長閑なところで、新しい人が入ることがないくらいのところだと、地域に受け入れてもらえないケースがあります。

限界集落の田舎で村八分などがあるのは有名です。

村八分は極端な例ですが、多かれ少なかれその土地それぞれに特徴や雰囲気はあり、それが住みやすさを左右します。

最適な部屋を見つけるためには、商店街があって買い物に便利な所が良いのか、通勤・通学のために交通の便が良いところが良い、など何を一番重視したいかを明確にしましょう。

活気があるところは、人通りも多くにぎやかであることが良い点とされています。

人通りがそこそこにある方が、治安面としては人目もあって安全ですね。

ですがこの人の多さは、必ずしもメリットになるとは限りません。

例えば病院がどこも混んでいる、という意外なデメリットもあります。

また、ファミリー層が多い江東区独特の特徴としては、病院にしてもスーパーにしても子どもの声がうるさいから住み心地が悪い、と言う方もいます。

江東区はファミリー層の方なら皆住みやすいかと思われますが、必ずしもそうではありません。

一口に江東区といっても様々なところがあり、ファミリー層が多すぎるが故の困ったことが起こっている地区もあります。

例えば、子どもが多すぎて保育園の待機児童の数が非常に多いところもあるのです。

最近は共働き夫婦も増えており、保育園の不足は大きな問題になっています。

「保育園に落ちた。日本死ね。」のツイートが記憶に残っている方も多いでしょう。

保育園ばかりではなく、全国的には問題視されていない幼稚園や小学校も不足している、という現象まで起こり始めています。

小学校は人数が多くても問題ないと思われがちですが、あまりにもマンモス校だと、教師が一人一人の子どもに目が届きにくいというデメリットもあります。

また江東区は、タワーマンションが多く建ち並んでいますが、その一方で下町のようなところもあります。

庶民的で良いと感じられるところがある一方で、パチンコ等のギャンブルを扱うところや酒場など、子どもにとってはあまり好ましくない施設が多い地域もあります。

そのようなところは、できるだけ避けるのはもちろんのことですが、その一方で特に共働きでかつ未就学児がいるご家庭では、ファミリー層が固まっている地域もできれば避けたほうが良いでしょう。

さらに、環境も大切ですが、部屋自体も重要です。

特に住む方が女性であったり、お子さんが女児である場合は、不審者が侵入しやすい1階は避けたほうがいいでしょう。

オートロックであればなお良しですが、他の住民が入るところをついて行く人もいるので万全ではありません。

そのような不審者を事前に察知して対応しないようにするには、カメラ付インターホンが設置されている物件に住むのも良いですが、これは後付けも可能なのであまり重視しなくても良いかと思われます。

そして、洗濯機も室内設置であることが望ましいですね。

外付けのところは家賃が安くなる傾向にありますが、冬に水道管が凍結することもあるので、不便という声も多く聞かれます。

お風呂も皆が一気に入れるのであれば良いですが、もしお父さんだけ仕事の帰りが遅いということであれば、追い炊き機能があった方が良いですよね。

部屋に特化していうと、できればリビングに収納があると大変便利です。

リビングは家族全員がくつろぐところなので、必然的に物が増えます。

もちろんなくても、後付けで収納家具を付けることもできますが、リビングは広さも確保したいところなので、初めから収納があった方が良いでしょう。

なお、子どもが2人いる状態で2LDKをお考えの方もいるかもしれませんが、基本的に夫婦の寝室に1部屋を取るとしたら、同性兄弟で1部屋を共有するようにしないと難しいでしょう。

ただあまりこだわりのない方だと、子供に2部屋与えて、夫婦はリビングで寝起きする例もあるようです。

ファミリー層が多いのであれば、避けて通れないのが騒音の問題です。

こちらが音や子どもの声を出す立場になる可能性もありますが、逆に騒音被害を受ける立場になる可能性もあります。

構造や築年数などによるので一概には言えませんが、木造よりは鉄筋の部屋を選ぶことで、騒音被害が少なくなる傾向があります。

ただ、できるならファミリー層が多いマンションやアパートを選ぶ方が、トラブルは少ない傾向にあります。

ある程度はお互い様で済みますし、子ども同士のつながりができると顔の見える付き合いになるので、トラブルに発展しにくいところがあります。

2-1. 江東区の住みやすさ

確かに江東区では、人が多すぎて病院も混雑しているとの声がありますが、人が多ければその分様々な施設も増えてきます。

様々な大型施設もあって、買い物には不自由しませんし、中には交通機関でのアクセスが楽な地域もあります。

ファミリー層が多いということは、その層の需要に沿った施設やサービスも多いので、そのような意味でも暮らしやすいですよ。

・交通アクセス

交通は、JRはもちろんですが、東京メトロ、りんかい線、ゆりかもめ、都営新宿線や都営大江戸線などがあります。

南砂町は都心へのアクセスの便利さも相まって、江東区でも非常に人気のエリアです。

江東区でも様々な路線があります。

門前仲町は東西線と都営大江戸線、清澄白河は都営大江戸線と半蔵門線、豊州はゆりかもめと有楽町線、住吉は都営新宿線と半蔵門線と、それぞれ2つの路線が使えます。

しかし、それ以外のところは基本的にJRのみや、ゆりかもめのみです。

ですので、住む場所やアクセスしたい場所によっては、交通の便が悪いと感じられる方も多いようです。

人により見解が違うところはありますが、2回以上の乗り換えがあると、交通の便が悪いと感じられる方が多いようです。

そのような点においても、ご自身やご家族の生活の仕方を考えつつ、住む場所を考えると良いでしょう。

・買い物(スーパー)、ショッピング

江東区にも様々なところがありますが、多くのところでは買い物に事欠きません。

江東区の人気エリアの一つである南砂町は、西友をはじめとした様々なスーパーがあり、買い物は非常に便利です。

清澄白河もまた人気エリアですが、スーパーはもちろんのことですが、コンビニやドラッグストアも豊富で、毎日の生活には大変便利です。

また、一部のファミリー層には不人気な亀戸は、ファストファッションやドラッグストアなど安く購入できるお店が豊富です。

治安が悪いとの口コミがあるエリアであっても、問題なく生活されている方やご家族もいることは補足します。

2-2. 江東区の治安情報

江東区は、一部で治安が良くないと言われているところはありますが、おおむね問題視されておらず、治安は良いとされています。

犯罪発生率も23区内で10位と、決して高くないことがおわかりいただけると思います。

日本の全都道府県で一番犯罪が多いのは、東京都と言われています。

特に東京都自体が問題なのではなく、人口が多いので必然的に犯罪数も増えてくるのです。

東京都の中でも23区は人口が非常に多いです。

何と東京都民の人口の7割は、23区に住んでいると言われています。

渋谷は若者の街、巣鴨はお年寄りの街というような、住む人の層が分かれているようなイメージですが、江東区は基本的にファミリーが多く、平均年齢は若干高いです。

最近はタワーマンションなども建ち並び、都会の方が多いと思われがちですが、下町のようなところもあり、人情味あふれる地域もあります。

中には昔ながらのお祭りでにぎわう地域もあるようです。

タワーマンションが建ち並んでいることから、地方から出てこられた方が上京して住んでいるケースが多いイメージを受けますが、実際には昔ながらの地縁で代々住んでいる方も多いのです。

そのような点も、治安が安定している理由の一つです。

2-3. 江東区で住みやすい街

住みやすい地域は人それぞれですが、多くの方が意識する治安の良い所に絞ると、門前仲町、清澄白河、南砂町が挙げられます。

門前仲町は、昔ながらの下町で地元のお祭りもあり、大都会をイメージしている方にとっては、ともすれば東京らしからぬエリアに思えることも多いのではないでしょうか。

「東京砂漠」という例えもあるくらいに緑が少ない東京ですが、清澄白河は程よく緑もあります。

南砂町は、飲食店などが多く交通アクセスが良いので、治安の良さと暮らしやすさが相まって人気のエリアです。

とは言っても、中には少々の治安の良さを捨ててでも、安く生活をしたい方もいらっしゃることでしょう。

日本ですので治安があまり良くないとはいっても、外国のスラム街のようなところはほとんどありません。

江東区の一部エリアに関しては、治安の悪さを挙げる人も多いようですが、大半は酒場やプロの女性がいるお店に関することを挙げているケースがほとんどです。

家賃が比較的安めで経済的に住みやすいところは、北砂です。

治安については、過去にコンビニ強盗などの事件が起きたことがあったりして、良いとは言い難いようです。

ですが口コミを見ると、長年住んでいる方の投稿もあります。

そのような方の口コミ内容は、住みやすいといったものが多いですよ。

良い点としては、商店街もあって買い物が便利なことです。

買い物は日々の暮らしに直結するので、重視したいポイントですね。

そして、住みやすいという口コミが多くて家賃相場が安いところとして、東大島駅付近のエリアがあります。

交通の便は東京にしては決して良いとは言い難いのですが、平坦地であることから多くの人が自転車を愛用しています。

また、買い物ができる施設も充実しているので、東大島駅エリアから外に出ることなく、生活に必要なものを取り揃えることも可能です。

・1人暮らしにおすすめのエリア

1人暮らしであっても、女性であれば治安の良いエリアをおすすめします。

そのような点から見て、門前仲町、清澄白河、南砂町が良いでしょう。

ただ、ファミリー層にも大変人気なエリアなので、子どもの声がうるさいとの口コミもあります。

また、お金に糸目をつけない方であれば、有明もおすすめです。

有明は、タワーマンションが建ち並ぶところなので、都会的な雰囲気を好む方にはぴったりです。

江東区はファミリー層が多いのですが、その分にぎやかでやかましいと感じる人が多いのも特徴です。

そのような方は、ファミリー層が集結していないところが良いでしょう。

東大島であれば、そこまで治安も悪くないですし、女性でも住みやすいですよ。

男性で少々の治安の良さを捨てる覚悟があるのであれば、大島駅エリア、亀戸エリアもおすすめです。

・2人暮らし、同棲・新婚におすすめのエリア

男女で暮らしていくのであれば、一緒に住む女性のためにも、特に治安に気を付けたいものです。

そのようなところから考えると、具体的なおすすめエリアは、門前仲町、南砂町、清澄白河、木場です。

仕事内容にもよりますが、共働きをしていても女性が一般職の方であれば必然的に女性が早く帰ってくる傾向があります。

専業主婦やパートの方であれば、なおのこと家に女性が1人になる時間が多いので、女性が1人暮らしをしても問題ないところにするのが良いでしょう。

仮に女性が総合職であっても、それは同じです。

残業が多いお仕事だと、夜道を通って帰らなければならないため、なおのこと夜も安全なところにしたいですね。

また、ゆくゆくは子どもが生まれて家族が増えることを想定すると、長く住むことを考えて、ファミリー層にも人気の高いエリアが良いでしょう。

ただ、豊州エリアはファミリー層が集まりすぎて、保育園不足等の問題もあります。

ほどほどにファミリー層に人気のエリアにするといいでしょう。

3. 江東区で2LDK賃貸を探す方法まとめ

江東区の2LDKの賃貸を選ぶ基準としては、女性の1人暮らしや、家族に女性がいるのであれば、治安に気を付けましょう。

治安の良いエリアを選ぶのはもちろんですが、できれば2階以上で、セキュリティがしっかりしているマンションやアパートがおすすめです。

ただ住宅費は、日々の生活費の中で大きなウェイトを占めます。

ですので、どんなに治安が良く暮らしやすくても、家計が火の車であれば幸福度も薄れます。

その時は交通の便の良さを捨ててでも、下町の庶民的なところにするか、男性であれば少々の治安の悪さを覚悟するという手もありますよ。

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